家族相談

患者さまによっては、自分が病気である認識（病識）が失われてしまうことがあります。
また引きこもっていて家から出られないケースもあるでしょう。
心療内科や精神科への受診をかたくなに拒否する方も見受けられます。

こうした理由から、ご本人が受診したがらない・しないケースも少なくありません。
このような場合には、ご家族だけのご相談もお受けしております。

ご両親・ご兄弟・配偶者など、単独でも複数の方でご来院いただいても構いません。
患者さまの現在のご様子、過去に治療を受けた経験をお持ちの場合は、受診されていた頃の状況などについて、出来るだけ詳しくお話しください。

お話を伺った上で、もしも病気である可能性が強いようなら、それに対してどのような治療法があるのか、当院で可能な治療は何かなどについて、ご案内いたします。